高校入試の思い出

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高校入試の思い出

先日市立中学校の卒業式でした。

9年間の義務教育も終わりました。だんだんと大人への階段を上がっていきます。この時の涙はいつ見ても悪くないものです。自分にとってはもう随分昔になりますが、最も楽しかった学校生活が送れ、中学の卒業式は結構覚えています。中学時代の最大の危機は中3の秋でした。原因不明の(汗ビッショリかいた後シャツも脱いで畳の上で居眠りしたため多分ダニに噛まれた)40度近い高熱にうなされ、約一ヶ月学校を休みました。病気とは無縁だったのが、10キロ以上体重が減り、ズボンがダボダボになっていたのにびっくりでした。担任の先生が家まで来てくれて、考査だけは受けるように言われ、中間考査を受けました。学校に行かず、勉強も全くしていない状態で受けた結果はボロボロでした。当時は近くに塾がまだ無く、周りの同級生も誰も行ってなかったですね。遅れた分を取り返すべく、持っていた参考書と新たに買った問題集(試験範囲だった二次関数がたくさん載っているもの)とで独学を開始しました。他教科に先んじて、数学から手を付けていきました。始めは基本の理解が出来ていないため、遅々として進まないものの、だんだん勉強を進めるうちに、解かってきはじめました。終わった頃には二次関数はすべて解ける様になり、一番の得意分野になりました。続けて他の単元も取り組んでいき、数学だけはほとんど解ける状態になりました。灘、ラ・サール、久留米附設などの入試問題がスラスラ解けるのはつい少し前には想像も出来なかったことで(それ以前に生死をさまよっていた)、姿は変わらないまでも、中身は別人の感覚でした。ただ、他教科すべてのカバーまでは出来ないまま、入試を迎えてしまったのですが。この成功体験と失敗体験がその後の自分に役立ったことは言うに及びません。教訓としては、科目の中に穴(=苦手な単元)を残さないこと。基本をしっかり理解して進むこと。そして応用問題に挑戦することで基本の理解を深めること、です。自分の意思で頑張ったことは間違いなく力になる。懐かしく思い出せるような良い学生生活を送ってほしい、という思いが私が生徒を指導する原動力です。あの時に良いアドバイスをもらえていたら、あの時に良い塾があったら。と何度か思ったことがあります。後悔は全くしていませんが。

 

 

 

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