2020.02.06 5年目を迎えて
昨年夏から今までで最もハードな半年を送りました。頑張りぬいたというのが正直な感想です。先日私立高校の合格発表がありました。
人気の高い九州国際大付属高校の結果ですが、難関(学業A特待)A.Hさん、S特進 Y.Kさん、特進 G.S君、A,T君、H,Yさん、進学 A,Yさん と受験した6人が全員合格しました。
この高校が第一志望の生徒がいますが、その生徒はもう公立高校を受験しません。他にも1校を除き、受験したすべての高校で合格しました。私立とはいえ希望のコースに受かったことにホッとしています。
その受からなかった1校は久留米大附設高校です。今では九州最難関となっているこの高校を志望して、苦手の理科を克服したいとの理由で当塾に入塾してくれ、前から通っている大手塾との掛け持ちの状態で当塾では理科だけに専念して週4時間の学習を積んでいきました。高い集中力でそれ用にこちらで準備した問題集をどんどん解き進めて、反復学習をしていきました。自分で解説を読んでも理解できない問題を私が教えていくスタイルでした。その多くが高校内容の知識や概念が必要な問題でした。そのことを彼女にも伝えることで、少し安心してもらえたと思います。最後に附設の過去問を数年分解いてもらい、ほぼ合格できそうな状態で入試を迎えたのですが、試験当日インフルエンザにかかっており、別室受験となりました。得意な数学で大きな失敗をしたようです。思考力が鈍ってしまったのではないかと思います。課題の理科は練習通りの自己採点でした。合計点で合格者最低点にあと5点足りなかったとのこと、なんとも惜しい結果でした。その分、3年後の大学入試では今度は幸運が待っているのではないかと思います。
当塾においては ”すらら” が理解できることが必要条件となりますが、それができる人であればほとんどの生徒さんが伸びていけると思います。
私が進捗状況を見守りながら必要な措置をその都度講じていきます。
3月後半からは “すらら” が今までの3教科から理科・社会を加えた5教科体制となります。今後はその科目数の増えた ”すらら” をベースにして小、中学生の指導を行います。4年が過ぎ、”すらら” と私のコンビも深化してきていると思います。
いつでも2週間の無料体験を実施していますので、自分を伸ばしたいと思ったら、まずは無料体験においでください。