2025.07.04 自宅に居ながら難関校
早すぎる感のする猛暑の中、今年も夏がやって来ます。前にも書きましたが、中3生はこの夏の部活引退後からが攻撃的な過ごし方になります。それまでは部活と勉強の両立を主眼に置いた週4時間(この時間数が中1・2生の最もポピュラーな時間数です)くらいの塾での守備的な勉強ですが、部活引退後の通い放題となると1日3時間でも週15時間と、1週間の勉強量がそれまでの約1ヶ月分の勉強量となります。中1・2時代のタイムパフォーマンスからコストパフォーマンスへと価値が移ります。いわゆる受験勉強が始まります。それまでは学校で習う内容をその都度しっかり学習していけば良かったところに中1・2内容の復習と強化が加わる分、時間もかかります。夏休みが以前に比べて短くなってから、当塾は夏休み期間を1ヶ月分(8月分)として考えています。今年は市立中学の夏休み期間である7月22日から8月25日までを1ヶ月分とします(8/12~8/15はお盆休み)。附属中学などはそれぞれの夏休み期間を1ヶ月分とします。部活(引退時期は個人差がありますが)も学校もない中3生は毎日3~4時間は普通にこなせます。むしろ部活があったときの部活の方がきついかもしれません。体力自慢の生徒の場合は1日5時間も可能です。(過去、夏休み以降入試前日まで1日5時間で通した生徒は7人います。内訳は男子3人、女子4人です。彼らは強烈に伸びて全員が志望校に合格しました。努力に対する当然の結果だと思います。この中の何人かはブログに書いています。)これまでは特徴がわかりやすいように突出した生徒を取り上げてきましたが、それ以外の生徒達も概ね向上していき、きちんと成果を出しています。” 皆が伸びる塾 ”を維持できているかなと思っています。中3生の今後のスケジュールは夏休みに中3内容の予習(予習ができていないと考査対策に入れません。)と中1・2内容の復習(費用のかさむ合宿はありません。)、9月から毎日のリスニング対策、フクト対策、中間・期末考査対策、年が明けて私立・公立高校入試対策、と仕上げに向けてのラストスパートとなります。また、この1ヶ月間なら中1・2生や小学生、高校生も時間数を増やして勉強する教科を増やしたり、復習を加えたり、基礎力や応用力を強くすることも可能です。当塾は1ヶ月単位で時間数を変更できます。当塾の定員は総数では決まっていません。全ての席に生徒が着く状況が生じたときが満員です(コロナ以降隣の席は空けています。)。主に通い放題の生徒数が占有率を支配します。この夏から2年程構想を温めていた ” 自宅に居ながら難関校 ”を始めたいと思います(在塾生には何も影響は生じません。)。小倉南区、門司区、八幡東区、等の当塾に通うには少し遠すぎるエリアに住んでいる生徒さんで難関校を目指す方が対象となります。2~3人をモデルケースとして考えています。このブログを読んでくれた方で該当する生徒さんがいて興味を持たれた方はお問い合わせください。充実の夏を過ごすために当塾が役立ちそうか、自分が変われそうかを確認するための2週間無料体験の申し込みをお待ちしています。結果にコミットさせるべく、私と一緒に頑張りましょう。
