2018.01.03 新年に思うこと
年が明け当塾も3年目に入りました。思えば低学年生に対して普段から取り組んでいる定期考査対策も
最終的には入学試験に向かっているわけで、中3生が1,2年内容から総復習をすることを特に受験勉強と
呼んでいることになります。常に目の前の試験に向けて全力で取り組むのが当塾としてのこだわりであり、中1,2年生の定期考査対策も入試対策の一環としてとらえています。お陰様で今では10の中学から通って来ていただいています。定期考査対策は中学別、学年別、科目別に準備していきますので特に昨年の二学期は私にとってかなりハードワークとなりました。しかしこの苦労は喜びでもあり、やりがいも大きなものでした。
生徒たちも良い取り組みをしてくれ、ほとんどの生徒の順位が向上しました。一学期の期末に比べると
その差がよくわかりました。3年生も最後の定期考査として立派な結果を残した生徒が多く、今年最高、あるいは中学入学以来最高などの順位がいくつもありました。やればできることが今年も実証されたのです。
昨年の秋以降冬休みにかけて1,2年生にも理科や社会を通常から時間的な余裕との兼ね合いを計りながら組み込んでいっています。これは理科、社会も苦手科目にしてしまうと3年生の夏以降の頑張りでは克服が困難であることを見越しての事です。ある程度の基本的な感覚、知識と感性を身に付けて3年生になってほしいとの思いからです。
そして小学生も中学での学習と高校入試をにらみながらの日々の学習となっていきます。すららでの学習と問題集の反復で、中学入試でも科目別ですが、満点が狙えるくらいに仕上がってきています。
受験がいよいよ目前に迫ってきました。普段の学習で身に付けた力を出し切れることもまた大事な事と思います。
高校入試という目標に向けて各学年において今必要な力、レベルを常に意識しながら改善を怠ることなく
今年も進んでいきたいと思います。