2023.05.25 月謝は何代?
戦国時代を描いた大河ドラマはあまりドラマは好きではない私も楽しみに見ています。武田信玄が登場すると必ずと言っていいほど主役を凌ぐ存在感に包まれます。きっと当時もそのような存在だったのだろうと思います。私が中学生の時に歴史の教科書で武田信玄の幼名が晴信であった事を知り、見た瞬間からいい名前だと思っていて、長男を授かったときに晴信と名付けました。戦が圧倒的に強い事だけでなく頭脳明晰で重厚な人格を備えた人とのイメージを持っています。” 人は石垣、人は城 ・・・”の言葉も心に残ります。家臣や領民をとても大事にしていたのだと思います。戦国最強の騎馬軍団は末端の兵士まで普段から相当鍛えられていたに違いありません。私は授業にかなりのこだわりを持っていて、今でも結構自信があります。今は必要に応じて小出しにしている状況です。もし当塾が講師の先生に個別に授業をしてもらうスタイルであれば私は生徒ごとに考査で超えて欲しい点数を設定してそれを超えてもらうように講師の先生にお願いすると思います。その目標に向かってスキルを磨き、向上するようにまずは私も含めた自分たちが努力する必要があります。授業の前と後で頻繁な意見交換が生じると思います。一人として同じ生徒はいませんから。そして考査の後には結果に対する総括が必要です。以前書きましたが、教えることと伸ばすことには明確な違いがあり、教えまくれば伸びていくというわけではありません。私は今” すらら ”という、現時点では最も進んでいる教材を使って一人一人を伸ばす作業に専念しています。私なりに一人一人に目標とする得点を決めてそこに到達するように毎回の学習内容を決めています。この” すらら “が講師役もしてくれます。その講師の力量は一流のレベルです。” 超 “をつけてもおかしくない程です。レクチャーでは各教科の全ての単元に深い理解と、広く正確な知識を持っていて、ドリルに入れば1度も怒ること無く出来るようになるまで生徒にレベルを合わせた問題の連続で引き上げ作業を繰り返してくれます。この作業だけでも講師を超えています。” すらら ”に出会わなければこのスタイルは取れなかったでしょう。私や講師の先生達と指導をしていくスタイルになっていたと思います。過去に集団塾にいた時代は毎日のように相棒の講師とディスカッションをやっていました。これでお互いに伸びていったと思います。以前書きましたが私の教室で生徒が1年間無遅刻無欠席だったのもこのときです。聞き逃すのがもったいないと感じる授業が数学と理科で出来ていたと思います。テキストをそのまま使うことはあまりせず、毎回手作りのプリントが主体でした。その中に私のこだわりを詰めました。今はかつてのプリントやテキストの代わりに” すらら “という教材を使って同じような環境を創っています。良い授業が出来れば伸びていくわけではありません。伸ばすためには教えること以外に大事なことがあります。ハイスペックな性能を持つ” すらら ”は上手に使いこなすことで講師を上回る結果を出してくれます。合格ラインを” まあまあ ”とか” ほどほど ”というレベルで学習を進めていくと、次第に分からなくなっていく危険性をはらんでいると思います。したがって毎回の勉強の合格ラインは完璧あるいはほぼ完璧を目指しています。一般的に教えることに対する対価として授業料は捉えられますが、私は学力や成績を向上させることの対価として授業料を捉えています。結果を出すためには何をどうすることが最善なのか。教科別、単元別、生徒別、時期別、・・・、に考えていけば無数の枝分かれをしていきます。その中から最善手を見つけて指導する事になります。当塾は毎回の授業から白黒がハッキリするスタイルですが、曖昧な状態を続けない点で生徒や保護者には誠実なスタイルでもあると思います。開校して8年目になりますが、着想も運営も未来的な塾だと思います。まだ席に少し余裕があります。壁にぶつかっていると感じている人や意欲はあるのに不完全燃焼気味だと思っている人や自分を伸ばしてみたい人は体験に来られてみませんか。良い経験に出会える可能性が少なからずあります。感動を共有できたら最高ですね。お問い合わせお待ちしています。