2023.10.04 今年も残り3ヶ月

暑さが引いて一気に涼しくなりました。今年も我が家の米の収穫が終わり、新米を口にできる季節がやってきました。若い頃に比べればすっかり小食になりました。肥満防止も兼ねて炭水化物は1日1食（全部で2食です）にしているので、我が家の米を食べるために弁当を持つようにしています。今は前後期制と3学期制とが混在しているので考査期間が1ヶ月を超すようになりました。そうこうしていると次の考査が来るため、ほぼ年中考査対策にあたっているような感覚です。前回はトップバッターの附属中の健闘ぶりを紹介しました。成績はそれぞれ違いますが、各自が上昇傾向です。その後、各中学・高校が考査に入り、あと2中学を残す状況となっています。まだ成績が判明していない学校もありますが、今回も自己ベストを数人が更新しました。ほぼ毎回誰かが自己ベストを更新しています。連続して更新している生徒もいます。学校や成績の上下は関係なく、向上していくこと自体が素晴らしい行為です。そして毎回そのチャンスがあります。以前書きましたが、夏休みから入塾した中3生で190番から102番にジャンプアップした生徒がいました。最後の期末考査の社会は96点でした。学校推薦をもらえて第一志望だった戸畑工業に合格しました。お母さんは泣いて喜びました。合格実績に載っているR.U君がその人です。クラスで私の口調をよく真似していたそうです。全ての合格者にドラマがあり、毎年一人、二人をピックアップして書いていましたが、全員はとても書き尽くせません。私は初年度から一貫して結果をお知らせするように心がけています。スポーツ大会と同様に塾の世界も結果が全てな所があります。そこに嘘があっては意味が有りません。全て真実を残しています。その結果を見た方に判断してもらい、取り組みを想像してもらえればと思っています。生徒が一人で取り組んでいるように見えますが、私もコーチとして（裏方も含めて）共に取り組んでいます。生徒が伸びることは私にとっても勝利です。生徒が伸びなければ私の敗北でもあります。幸いこれまで私の通算成績は勝ち越しています。結構大きく、かもしれません。伸ばすことはたやすそうに見えて実際にやるのは至難の業です。学習に携わる指導者は皆感じていることだと思います。だからこそ成績には価値があります。個別にレクチャー（講義）が受けられることは在りそうで実際にはあまりない環境です。まだ習っていない所の予習も、前に習った苦手にしている箇所も、自在に無駄なく学習を進めていけます。現在、国公立大学の文系コースまでカバー出来ます。今も完成に向けてユニットを作成中です。この質の高いレクチャーと出来るまで続くドリルをこなして私が質問に答え、ポイントの指導もすることで、どうしても学力的に及ばない生徒さん以外は、ほぼ全員を伸ばすことが可能です。特に希望者に対する個別の添削指導がとても効果的であることがハッキリと確認できました。結構勝率の高い当塾に体験に来てみてください。驚く人の連続となっています。