2022.07.01 教えることと伸ばすこと

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2022.07.01 教えることと伸ばすこと

今週で当塾の生徒が通うすべての中学、高校の定期考査が終わりました。一年の中でもこのときが少し落ち着く瞬間です。一番ほっとするのはなんといっても入試の直後です。少し前にテレビで神奈川大学のサッカー部の特集がありました。監督の発案で空き家が増えつつある地域の団地に部員達が入居して集団生活を送りながら住民として様々なボランティア活動を行っていました。特に高齢者への手助けとなるような活動が中心となっていました。スマホ教室のようなものもやっていました。町が若返り、活気がありました。若い学生たちが上の階に住んで他の入居者の負担を軽減していました。監督の考えに” 人間力を高めると何でもうまくいくようになるから ”とありました。監督自身の経験から学び取ったものなのだと思います。人とふれあい、人のために動くことで他者やその立場を含めた環境への理解が深まり、自分自身の人間的な幅が広がって、サッカーの練習だけに専念するよりも戦術的にも長けてくるようです。部員の一人(エース級)がここでの生活を送っていくうちに” 以前よりもサッカーがうまくなりました ”と答えていました。サッカーもその人にとっての行動の一部分なので人間力の向上と比例してレベルが上がるのでしょう。自分がとるポジショニングや動き、味方に出すパスのタイミングや質も以前とは変わったものになっていくように思います。多分彼らは勉強に関しても学力が向上していると思います。当塾には今までに4人の異なる中学の生徒会長が通ってくれました。小倉高校、高専(2人)、戸畑高校といずれも優秀な学校に進学しました。彼らの共通点は人間的にしっかりしていることでした。無償で人のために行動する人にはそれなりのものが備わってくるのだと思います。人間力の高まりでしょうか。勉強も教えることと伸ばすことは別の領域にあると思っています。教えることは指導者が主体となり、伸ばすことは生徒が主体となっての作業といえると思います。教えることのできる講師の中に伸ばせる講師が少数ですが存在しています。伸ばせる講師の共通する特徴はいずれも人間力が高い事だと思います。阿座上塾に在籍していた時に若手の教室長や副室長に声をかけて勉強会を開催したことがあります。教える身となってもお互いの授業を見る機会はないので、皆が我流の教え方をしている状態です。生徒に理解させ、定着させるのに苦労している箇所を持ち寄り、皆が知恵を出し合って解決していこうという趣旨です。一人一人の高いスキルの裏付けがあってこそ生徒指導も自信とゆとりが出てきますから。おそらく阿座上塾史上での黄金期だったであろうその時代にも非力な教室や非力な講師は存在していました。どこからか上層部の耳に届いたようでベテランや重鎮も参加して来て一大勉強会となり、本来の趣旨から外れてきましたが。まずは教えられる講師になり、さらに努力して伸ばせる講師になっていくことはこの世界での究極の目標だと思います。この難しい” 伸ばす ”作業はその難しさ故にやりがいがあって魅力的です。常に自分自身と向き合うことが要求され、自分の人間力が問われます。” 人間的に伸ばすと学力も伸びる ”この考えは私なりに若い講師の頃から持ち続けています。余談ですが7月4日の新聞に入るチラシの附属中の合格者数が3名になっていますが、正しくは1名です。訂正いたします。夏休みを塾に通うきっかけにされる方は少なくないと思います。頑張ってみたい方や頑張らせてみたい方はお問い合わせください。ここでしか経験できないことがあります。

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